Webサイトの内容を考えてみよう!!~コンテンツ部分の作成~

プログラミング

かなり、更新の間が空いてしまってすいません・・・(;^_^A

前回までに、Webサイトの構成は完成していると思います。

今回からは、いよいよWebサイトの中心部分のbody部分を作成していきたいと思います。

その前に前回までのおさらいをしていきたいと思います。

まずは、HTMLについてお話してきました。ここではHTMLについて基本的なことをお話してきました。

次に、ヘッダー部分についてお話してきました。こちらではWebサイトの上段に位置するサイトの案内板の役割を担うヘッダーについての話をしました。

そして前回、いよいよWebサイトのメイン部分になるbody部分に取り掛かる前準備として挿入する写真やイラストまたデザインのサイト紹介をしました。

ここまでで、Webサイトの大枠はなんとなくではありますが、理解できているのではないかと思います。

今回から、body部分に取り掛かっていきます。

Webサイト作成するときに一番時間が掛るのがbody部分です。

これは、単純に物理的にページの大部分を占めているからという理由があります。それとは別に構成を一番考えるからというのもあります(一番見られる部分でもあるので)

でも、それは”奇抜なデザインにしよう!”とか考えて作成した場合であって基本的にサイト構成は、どのサイトもほとんど違いがありません。

それでは、これからbody部分の作成をしていきましょう!!

body部分の内容について~どういったものを書けばいいの?~

まずはコンテンツを考えていきましょう!!

まずは、コンテンツを作っていきましょう!

『コンテンツ』ってなに?と思われる方も多いのではないでしょうか?

『漠然と理解はしているけど、改めて考えると何かわからない!!』といったところじゃないかと思います。

コンテンツとは、直訳すると『内容』や『中身』といった意味になるのですが、近年のWebサイトで使われる意味としてはただ単に『内容』としてだけではなく『情報の中身』としての意味合いが強く、そこに書かれている情報が重視されている傾向にあります。

コンテンツについての解説は、KeywordmapAcademyさんのページに詳しく書かれていますので、そちらも見て頂けるとよいかと思います。

『コンテンツ』は、Webサイトを作成する上でとても重要なものになってきますので、内容が薄いとユーザーから興味を持たれないものになってしまいます。

コンテンツの見出し(タイトル)を考える

次に、載せるコンテンツの見出し(タイトル)を考えていきましょう!!

タイトルを考える際に、メインのタイトルから小見出しを考えて内容を考えていくという方法をとっていくとスムーズに作成ができると思います。

例えば・・・

タイトル:『旅行に行くときに必要なものは?』

小見出し1:【旅行のタイプ】

小見出し2:【タイプ別必要なもの】

といったように、タイトルを決定するとそのあとの見出しが大まかに決まっていきます。

見出しが決まれば、あとはその見出しに沿って内容を書いていくといった感じですね!

でも、タイトルなんてすぐに出てこないんだけど・・・

タイトルが出てこないときは無理に考える必要はないですよ!

最初に内容から書いてもオッケーです!

キレイな文章なんて書いたことも

ないんですけど・・・

 

自分の言葉で書いていいんです!

むしろ奇をてらったような言葉で書くと読まれなかったりしますので

友達に話すような感じで書いてみるのがいいですね!

それでは、次にコンテンツの内容にいきましょう!!

 

コンテンツの内容を書いていく!

コンテンツのタイトルが決まっていればそのことについて書いていけばいいのですが、決まっていなくても、自分自身で『〇〇について書いてみたいな~』や『〇〇についてみんな知りたいんじゃないかな?』と思うことがあれば、書いてみてください。

書いているうちに、タイトルが見つかると思いますよ。

初めのうちは、あまり意識せずに書いてみましょう!!

『読まれるかな?』『こんなこと書いても知りたい人なんていないんじゃないかな?』と思ってしまうと全然書けなくなってしまうので、まずは書いてみることが何よりも大切だと思います。

そして、闇雲に内容を書いていってはかなり読みづらい文章になってしまいます。

皆さんも経験があると思うのですが、句読点までやたらと長い文章や逆に句読点がやたらと多い文章を読んだことがあるんじゃないでしょうか?

かなり読みづらかったと思います。

文章は長ければいいといったものではありません!!

小説なんかは、先の展開の引きもあるので長いとそれだけ世界観に浸れますが、これから書くのは他の人たちが知りたがっている【情報】です。

皆さんも、知りたいことを検索して自分の知りたいことがなかなか出てこなかったら、そのサイトは見ないと思います。

同じように読み手の気持ちになって書いていくと自然と結論から書いていくようになります。

また、文章の長さとしては20文字前後で句読点を入れて書いていきましょう!!

それと、文章を重ねて書いていくよりもまとまりごとに段落分けしましょう。

そうすると、より見やすい文章になると思います。

多くてもひとまとまりは3~5行くらいにしておくとよいかと思います。

次から内容の順番について考えていきましょう!!

コンテンツの順番を考える

次に、コンテンツの順番を考えていきましょう!!

先に言ったようにサイトを見る人はその情報を知りたいからそのサイトを検索するのです。

また、現代の人たちはそんなに暇ではないのですぐに情報を知りたいのです。

ですので、結論に行くまでやたらと前置きが長いと途中で飽きられてしまいます。

ですから、結論から書きましょう!

順番としては、

【(前述)→ 結論 → 理由 → ワンポイント → まとめ】

といったような感じで書いていくといいかと思います。

※前述は挨拶文やこれからどんな内容なのかというようなものです。

ですのでまずは、結論から書く!

このことを心がけていきましょう!!

では、それぞれ見ていきましょう!!

前述について(導入部分)

『前述』?と思われる方も多いかとおもいます。

すぐに結論書いちゃダメなの?その方がいいような気がするけど・・・

と思われると思います。

もちろん、ズバッと結論を書いてもいいのですがそこだけ見て終わってしまう可能性が高くなります。

せっかく書くのですから最後まで読んでほしいと思うのは、書き手側であればだれでも思うことだと思います。

ですので、最初の導入部分でこれから読んでくれる人たちがこの文章を読むとどういったことがわかるのかということの触りの部分を書いておくのです。

そうすると読み手側も興味をもって最後まで読んでくれる可能性がグッと上がります。

結論を書く!!

次に、『結論』(結果)を書いていきましょう!!

しかし、先ほど言っていたように知りたい情報を先に全部書いてしまうと、ユーザーはそれを読んだら後の文章を読んでくれません。

では、どうすればよいのでしょうか?

結論は、書くけれど文章の中に後ろにさらにお得な情報があることを匂わすことが良いと思います。

例えば、先の例の旅行に行くときに必要なものを例に挙げると・・・

まずは、前述で旅行についての準備の必要性や自分の体験談を交えておいて、次のコンテンツで旅行のタイプに応じた準備品等を挙げるといった流れでいいと思うのですが、そこで前述の最後にサイトの後半で、+α(例えば・・『後でワンポイントアドバイス』)何かを付け加えるとグッとサイトへの滞在率が上がります。

ですので、結論から書くのは間違いないのですが、そこで話が完結してしまわないように気を付けましょう!!

結論で書いたことに対しての理由を付け加える

次に、前の段落で書いた結論に対しての理由を書いていきます。

『結論はこうなんだ!!』と書かれていて読み手側としては、

『そうなんだ~へぇ~』となってしまい、いまいち説得力に欠けてしまいます。

ですので、結論づけた理由を書いていきましょう!!

理由も、自分なりの理由で良いと思いますので、そこまで堅苦しく考えて書く必要はありません(場合によっては、数値等具体的なものを用いて理由付けが必要になります。)

ですが、多少の具体性は書いてくださいね!(僕が(私が)、こう思うからです。)というのは理由にはならないので、出来れば自分の実体験なんかをもとにすると書きやすいと思います。

実体験なんかを書いておくと、読んでくれた方がその文章から疑似体験出来てより理解しやすくなりますのでおススメです!!

ワンポイントや+αな情報を書いていく

次に、結論から理由付けまで終わったのでこれで終了!!となるところですが、ユーザーに『このサイトの作成者は、自分にとって+な情報をくれる!!』と印象づけるためにワンポイントアドバイスや+αな情報を書いていきましょう!!

皆さんも、通販や商品を買うときに『最後まで見てくれた方限定で今なら〇〇も付けます!!』とか『さらに今回限定で〇〇です!!』といったことを聞くと最後まで見たくなりませんか?

それに、知りたかったことに加えてさらに情報をもらえたらかなり嬉しいのではないでしょうか!!

そういった場合、『これだったら、最後まで見てもいいかな~?』と思ってくれる方も出てくる思います。

そうすることで、最後まで見てくれる方が増えていくと思います。

私自身も、他のサイトを見る際に自分が知りたい情報以上のことが書かれていると全部読んでみたくなりますし、またその方の書いたほかの記事も読んでみたくなりますからね!!

まとめをつけて記事全体の内容をおさらいする

最後に、まとめをつけることを忘れないでください!!

まとめは、記事全体の総括です。

この記事に書かれていることについて、改めて内容を簡単に説明して、その内容についての自分なりの解釈や意見を混ぜるといった感じにします。

また、文末に読者に対しての感謝の言葉を付け加えるのも忘れずにしてくださいね!!

一方的に、話を終えてしまうと攻撃的にとらえられてしまうこともあるので・・・

作成したコンテンツを再度見直してみる

先ほど、お話させて頂きました内容を一度一通り見直してみましょう!!

改めて、確認すると見落としているところや、なんか変な文章が見つかったりと全体を見ておかしな部分を見つけることが出来たりします。(それでも誤字とかあったりしますね・・・(;^_^A)

自分で再度確認することが大切です。

これをしないといくら記事の作成をしてもなかなか文章がうまく書けなくなったりどうしても全体の構成がうまくいかなかったりと不完全燃焼気味になってくると思います。(まさに私もそうですね・・・)

早く出来上がるに越したことはないですが、まずは時間をかけてでも自分で納得したものを完成させていきましょう!!

最後に

1つの記事を作成するのに、最初はかなり時間が掛ると思います。

私も、いまだにかなり時間が掛ってしまいます。

でも、これも練習だと思ってやってみることをおススメいたします。

今は、ネットでいろいろな情報を探すことが出来ますし、情報過多な部分があります。

そんな中で、時間が掛ってでも読者にとってとても重要でためになる情報を提供出来たら喜びにもなると思います。

なかなか、目に留まることはないかもしれませんが、それでも書いた記事で一人でも抱えている悩みなどが解決出来たらいいと思っています。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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